「無駄遣いをなくして、部屋をきれいに保ちたい」
そう思い立って、自分にできることから少しずつ改善してみている私ですが・・
どうやら、ネガティブな気持ちが満載な状態では、それが叶わないことを知りました。
そんなズタボロ精神で帰宅した日は、自分の行動への猛省と自己嫌悪に駆られっぱなし。
ベッドに入っても寝つきが悪く、なかなか寝られません。
何度も目を覚ましては、飲食したりスマホで動画を見たりして、気を紛らわせていました。
これでは、掃除や節約以前に、自分の健康状態の改善が必要ですよね・・・
精神的にもしんどかったので、とにかく他のことに気持ちを向けなきゃと考えました。
真っ先に思い立った場所が、本屋でした。
心を救ってくれる言葉を探す
お疲れ状態な人に向けた本や、スキルアップ系の本など、色んな本を見てみました。
結果的に、これが効果てき面だったんです。
今の自分にない考え方や、沈んだ心に優しく染み込むような言葉が響いたんですよね。
完全にネガティブな気持ちが取り除かれたわけではないけれど、そればかりに囚われるという状態からは抜け出せたんです。
ゆっくり読みたいと思った本は、買いました。
気持ちが高揚するような体験をする
ドキドキしたり、わくわくしたりする出来事は、一瞬で沈んだ心を連れ去ってくれます。
ドラマや映画、漫画を見たり、ゲームをしたり、買い物に出かけたり、大好きな人に会ったり、美味しいものを食べたり、綺麗な景色を見に行ったり。
気を付けたいのは、お金を使い過ぎないこと。
買い物依存症のような、お金をかけて気分を上向かせることを癖にしないようにしたいところです。
心を整えて、生活を整える。
もともとズボラな私が、気持ちに余裕のないときに、掃除や節約を頑張れるはずもありませんでした。
心に余裕が持てたときに、改めて自分のやりたいことに目を向けられるということです。
それと、気持ちを沈め過ぎないためにも、どこかで「諦める・妥協する」ポイントを作らなければいけないとも考えました。
上手くいかなかったことに対して悩むというのは、真摯に向き合おうとしている証拠です。
でも、その根底には、もしかしたら「拘り過ぎている自分」という原因があるのかも知れません。
諦めたり妥協したりするのは、マイナスな行動のようにも見えますが、次へのステップのために必要な行動となる場合も多いです。
自分の心の健康のためにも、感情をコントロールするということを、気に留めておきたいですね。
「心を整えて、生活を整える」
これが、今後の私の目標になりそうです。